タオル掛けが手すり代わり？！一人暮らしのお母様へ、安全なお風呂を。

リフォームの動機

Ｉ様は築後３０年の戸建に、お一人でお住まいです。ご高齢で要介護認定を受けられたI様は、入浴の際、介護ヘルパーさんの介助はあるものの、タオル掛けを握って浴室内を移動されており、すべりやすいタイルの床と相まって、とても危険な状態で生活されていました。快適で安全なお風呂に入ってほしいと、息子様ご夫婦からリフォームのご相談を承りました。

改善案ご提出

現状のステンレス浴槽は、またぎづらい高さで内部も深いため、水はけのよいカラリ床が特徴のシステムバスＴＯＴＯバスピアＫＹとＴＯＴＯ暖房換気扇をご提案させていただきました。暖房換気扇の導入で、冬場でも温かい浴室が実現しました。また、浴室内の移動補助等に必要な手すりが、適切な位置に無かったので、要所に手すりの取り付けを行いました。

ココがポイント！

バスタブの形状等が変わることで、浴室内の動線も変わります。そのため、ケアマネージャーさんと一緒に、Ｉ様に浴室内を実際に移動していただき、補助に必要な手すりの、適切な取り付け位置を確認しました。また、介護保険住宅改修費等の申請手続きも、当社で代行させていただきました。

お客様のご感想

母の喜ぶ顔を見るにつれ、リフォームをして本当に良かったと思います。見積もりを数社とった中で、ハウジングプラザの担当アドバイザーさんは、介護関係の施工実績も豊富な会社との事で、提案されたプランの内容も良く、細かい所まで丁寧に説明されたので、安心してお任せできました。申請手続きの面でも、書類の提出など色々と動いてくださったので、とても助かりました。工事中は職人さん達の出入りがあるため、母が普段以上に張り切って元気になったのには驚きました。おかげさまで今では、快適になった入浴を楽しみにしているそうです。