将来を見据えたあたたかなお風呂

リフォームの動機

築29年のマンションで、ユニットバスの経年劣化が目立ってきたため、今回のリモデルに踏み切られました。窓は小さく、冷気は入りづらい構造でしたが、ユニットバス自体の断熱性能が低く、冬場はかなり寒くなるため、ヒートショックも気にされていました。

改善案ご提出

ユニットバスは断熱性能の高い、TOTO製のWYシリーズのNタイプをご提案させていただきました。ユニットバス全体が断熱材にくるまれた構造なので、保温力が高く、冬場の冷えから浴室を守ってくれます。
また、ほっカラリ床という柔らかい断熱素材の床なので、足元の冷えも防ぎます。浴槽も、5時間経っても温度低下はわずか2.5度以内という魔法びん浴槽なので、ご家族全員が暖かく入浴できます。

ココがポイント！

手すり兼用のスライドバーをオプションで追加したことがポイントです。将来を見据え、浴槽の出入りのサポートにもなる、手すりとしてもご使用いただけるものを設置しました。また、浴室内に鏡は無くてもよいとのことだったため、日々の掃除のしやすさを優先し、あえて鏡は外しました。

お客様のご感想

冬場でも洗い場の床がやわらかく、ひんやりしないのでとても快適に感じています。また、雰囲気を一新することもできたので、気持ちよく入浴できています。