自然光とＬＥＤが生み出す寛ぎの時間

リフォームの動機

築後２５年が経過したＮ様のお宅は、純和風の造りで台所と居間が区切られており、食事の際に不便を感じていらっしゃいました。また高齢のお母様もいらっしゃることから、浴室の寒さや段差、浴槽の深さを気にされており、今回浴室とＬＤＫのリフォームをすることになりました。

改善案ご提出

居間と台所の間仕切りを撤去して、広々としたＬＤＫにしました。キッチンは北側に面していたためトップライト（天窓）を設置、リビング側は既存の掃出しサッシの上部に高窓を設置して、十分な採光を確保しました。また、オール電化をご希望でしたので、寒さ対策に電気式床暖房もご提案しました。浴室は将来の介護のことも考慮し、１．２５坪の広さに拡張するプランをご提案しました。

ココがポイント！

ご家族が集まる空間であるＬＤＫは照明計画にもこだわりました。照明器具メーカーの担当者とも打ち合わせを重ねて工夫を凝らし、昼間だけでなく夜にご家族が集まるときや、リビングで映画をご覧になるときなど、様々なシーンに対応できるようにしました。

お客様のご感想

朝陽が入るときのさわやかな光や、日中は北側でも十分感じられる自然な明るさ、そして夜には明るさ調節できるＬＥＤ照明のあかりで、一日を通してＬＤＫで心地よく過ごすことが出来ています。床暖房をタイマーで設定しておけば寒い冬の朝でも快適です。ずっと危ないなと感じていた浴室も、安全面はもちろんですが、快適でキレイな空間になって家族みんなが喜んでいます。リフォームをして本当に過ごしやすくなりました。