和室をエレガンスな子供部屋に

リフォームの動機

年頃の娘さんのお部屋を本人の希望通りにリフォームしてあげたいとの依頼をお母様からいただきました。娘さんとしては、落ちついた気品のある洋間にして、大量の本を目立たないように収納したいとのことでした。

改善案ご提出

畳をフローリングにし、色も落ち着いた雰囲気が出せるよう濃いものをご提案しました。壁のクロスは腰高の位置にトリムをアクセントとして使い気品のある仕上がりにしました。クローゼットは扉をミラー付きにし、お年頃の娘さんに考慮するとともに、限られたスペースを有効に使えるように内部は可動棚を取り付けて、本のサイズに合わせて動かせるようご提案しました。

ココがポイント！

となりに4畳半の和室があり、その部屋が荷物置きの部屋になっていたので、改装する部屋の押入れを裏表に分割し、娘さんの部屋側には大量の本を、裏側からは洋服をかけられるようにして限られた収納スペースを最大限に生かしました。

お客様のご感想

イメージ通りの子供部屋になって、これなら友達を呼んでも恥ずかしくないと娘が大変喜んでいます。本がたっぷり収納でき、部屋もスッキリしました。遊びに来てくれるお友達も、素敵な部屋と言ってくれるので鼻が高いようです。