風と陽（あかり）がそばにある、憧れの毎日へ

リフォームの動機

以前から、仕切られた間取りによる風通しの悪さや採光の悪さに不満を持たれていました。ご夫婦２人での生活になったこともあり、間取りの変更や老朽化した水廻り設備の取り替え、老後に備えての段差解消など全面的なリフォームのご相談をお受けしました。ご自身で「要望リスト」を作られており、明確なイメージと優先順位をお持ちでしたのでそれをもとにお打ち合わせをさせていただきました。

改善案ご提出

バルコニー側にあり光をさえぎっていた和室は、１部屋をダイニングに取り込み広いＬＤＫに、もう１部屋はご主人様念願の書斎にしました。水廻り設備は最新のものへと取り替え、トイレのドアは開き戸から引戸へと変更。段差はすべてフラットに改善。湿気を気にされていた廊下には調湿パネルを設置しました。

ココがポイント！

子供部屋として使用していた和室や納戸になっていた部屋を有効活用することで、採光の確保、広いＬＤＫ空間、書斎などのご要望に対応しました。風が通らず湿気やにおいが気になっていましたが、間取り変更と室内窓の設置によって、どの部屋にも風が通るようになりました。また、家具はできるだけ処分して壁面収納で収納スペースを確保したいとお考えでしたが、より収納力の高いウォークインクローゼットをご提案しました。

お客様のご感想

明るく開放的なＬＤＫをはじめ、各部屋の風通りが良くなり、段差もなくなって安心で暮らしやすくなりました。昔から念願だった書斎も作れましたし、ウォークインクローゼットで収納不足も解消されて、毎日夫婦で快適に楽しく過ごしております。リビングには絵を飾ろうかとも考えておりましたが、提案していただいた室内窓が部屋のアクセントにもなり気に入っております。新しくしたトイレや洗面所も手入れが簡単で、妻に任せきりだった掃除も進んでするようになりました。