桐の床に癒されるプライベートルーム

リフォームの動機

2Fの間仕切られた2部屋のプライベートルームの間仕切壁を撤去して、ひろびろ使いたいというご要望でした。
船舶関係のお仕事のため2〜3ヶ月ごとにしか家に戻らないので、帰宅した時は癒される自分流の空間をもちたいというご希望でした。

改善案ご提出

自然素材を使用したいというご要望でしたので、床に桐材、壁に珪藻土、天井に珪藻土クロスをご提案しました。また、梁を見せるデザインにしたいということでしたが構造が軽量鉄骨造だったため、天井に付梁を取り付けるデザインをご提案しました。

ココがポイント！

照明は部屋のコーナーにダウンライト、付梁の下にライティングレールにスポットライトを取り付けて部屋全体の照度を落とした癒しの空間に仕上げました。
部屋には家具を置かないようクローゼットをたっぷり取り、建具は船舶関係のお仕事ということもあって、こだわりの丸型ガラスを組み込んだ建具にしました。

お客様のご感想

桐の床のあったかさ、やわらかさに驚きました。壁は珪藻土でくし目仕上げにしていただき、クロスとは違う塗壁の高級感が気にいってます。
部屋もひろびろとなり、自分の自由空間ができて、満足しています。