耐震補強工事のご紹介
お世話になります。
久留米店工務の永石です。
寒暖の差が激しい日々が続いてます。
体調管理にはお気をつけください。
さて今回のブログでは、
耐震補強工事を紹介します。
耐震補強工事といっても柱を補強したり、
金物を追加したり、筋違いを増やしたり等様々です。
沢山ある中から今回は、
耐力面材（ダイライト）での補強工事を紹介します。
まずは写真を1枚、
床を解体し、床組みと同時に金物を
施工している状況です。
ライトコーナーと呼ばれる金物で柱頭、柱脚を補強します。
金物1個に対してのビスの本数が決まっています。
床張り後は見えない部分になりますので
写真にて記録します。
次の1枚、
壁の補強の面材を施工している状況です。
骨組となる壁下地を施工した後、
面材（ダイライト）を施工します。
釘のピッチも決まってますので、ピッチを守り、
正確に打ち込みます。
ダイライトは、梁を挟み込むように
設置し、壁倍率をあげる事により、
耐震強度が上がります。
耐震工事には他にも沢山の種類があります。
解体を最小限に抑えた工法など、
日々進化しています。
ハウジンプラザではお客様の住まいに
合わせた提案ができます。
「今後の地震が心配！」「金物などの設置が心配！」
などお悩みがある方はお気軽にご相談ください。
それではまたのブログの機会よろしくお願いします。
