工事範囲と満足度について。
日本列島を襲ったこの冬一番の寒波。
大変でしたね。
そんな日に着工。
凍結する路面、ハラハラしました。
が、なんとか無事に工事を終えることができ一安心です。
そちらはまたいつかご紹介するとして。
別の現場の紹介です。
昨年末に完成した全面改装の一部を。
こちらは工事前の写真（2枚）です。
これらの現場調査時の写真ですが、
当初の打合せでは居間の半分の部屋（畳側）のみを扱うといった内容の要望でした。
しかし、お客様を強く説得し、全体を扱う内容をお勧めしました。
一番多くの時間を家族と過ごすスペースなのでガラっと変えてしまったほうがきっと満足するという思いでした。
工事後がこちらです。
お客様に完成後を見ていただき、
「すごく明るく広くなった！やっぱり全体を変えるほうを選んでよかった！」
と言っていただけました。
改装工事の場合、
そんなに傷んでいない部分を工事してしまうのはどうしてももったいなく感じますが、
空間ごとに思い切って変えてしまうほうが、満足度は天と地ほど大きく違います。
トイレや洗面化粧台などの設備機器だけを交換するだけより、プラスで内装を。
リビングの内装だけを行うより、照明計画でがらっと雰囲気を変えてみる。
畳を変えるなら、ふすまや壁まで。
外壁塗装するなら玄関ポーチの照明やドアホンまで。
それぞれ、その空間ごとにまるっと変えてしまうことをお勧めします。
当然価格は上がってしまいますが、
満足度は2倍3倍と大きく違います。
ぜひ参考にしていただければと思います。
（※経験上、「そこまでしなくていい！！」とあまり賛成していなかった家族の方が一番喜んだりします。）
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