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リノベーション

「リノベーション」注目が集まっています。


近年、「リノベーション」に注目が集まっています。
しかし、

  • 「リフォームとリノベーションって何が違うの?」
  • 「リノベーションするうえで押さえておくべきポイントは?」

と、疑問に思っておられる方も多いはず。
そこで「リノベーション」について、ハウジングプラザがわかりやすく解説します。


リノベーションとは


リノベーションとは、現状の住まい、もしくは新しく購入した中古住宅・中古マンションの性能や価値を、現状以上のものにするための工事のことをいいます。

では、リノベーションとリフォームとでは何が違うのでしょうか。
公的にはっきりとした定義があるわけではなく、日本ではどちらも中古住宅の改装を指します。
違いは、その改装の性質にあります。

一般的にリフォームとは、

「古い」「汚い」「不便」などの不満点を解消するため、新築に近い状態に戻すべく、化粧直しをする改装のことをいいます。

一方、リノベーションは、

中古住宅・中古物件が持つ既存の状態(躯体の素材感やレトロな雰囲気など)を活かしつつ、ライフスタイルに合わせて間取りや素材まで変えてしまう「プラスαの改装」を表現する言葉。

として世の中に広がっています。


今、なぜリノベーションが注目されているのか?


日本では長い間、とにかく新しい家を建てることがステータスのひとつとされてきました。
このような「新築至上主義」が根付いている日本では、約30年の周期で建物を壊しては新築するという、スクラップ&ビルドを繰り返してきたのです。

一方、総務省の調査(「住宅・土地統計調査」)によると、既存の住宅の1割超が、実は空き家になっています。
つまり、住宅はすでにあり余っているのに、新築住宅が次々に建てられているのです。
これは、戦後の高度経済成長期に都市部で大量の住宅が必要になったことの名残ですが、少子高齢化や人口減が進む現在の日本には合っていないといえます。
そこで、既存の住まいや中古住宅を思いどおりの住まいに改修するリノベーションに、注目が集まるようになったのです。

政府も、新たな法律を作るなどしてこれを後押ししています。
これは、リノベーションが環境保護にも寄与するものだからです。
既存の住宅を解体すると、大量の廃材が生まれます。
新しく建てるときには、大量の材料が必要になります。
これは環境にとって好ましいとはいえません。
既存の住宅に手を加え、新たな価値を持つ住まいを生み出すリノベーションは、まさに今の日本に必要な考え方なのです。
もちろん、お客様にとっても、新築に比べて安価に理想の住まいが手に入るリノベーションは、メリットが大きい選択肢です。

今後、リノベーションの重要性はさらに高まっていくでしょう。


リノベーションのメリット


新しい住まいづくりという観点では、新築や建て替えと比べて、リノベーションのほうが費用が安く済むのが第一のメリットです。

また、間取りなどを変更して、自分好みにカスタマイズできることも大きなメリットです。
マンションの場合では、設備機器の取り替えなど、古いものを新しくするリフォームが一般的です。
しかし、リノベーションなら、壁やキッチン、ユニットバスなどを取り払ってスケルトン(骨組み)状態にし、コンクリートの箱のような状態から、ライフスタイルに合わせて自由に間取りを計画することもできます。

住宅を購入する場合、新築マンションを買うのと比較すれば、物件自体は安く購入して、自分らしい設備・内装(中身)に予算をかけられるのが魅力です。


リノベーションの注意点とポイント


リノベーションとは、住まいに新しい価値を吹き込むこと。
経験と知識の豊富な専門家に依頼することが成功の秘訣です。
リノベーションや大規模改修の実績が豊富で、プランニング力・プレゼンテーション力が高い会社を探して相談しましょう。

リノベーションに長けた会社かどうかを判断するのには、インターネットが便利です。
「施工事例」の数やセンスが優れた会社、プランニングや設備機器選びのコツを詳しく紹介している会社は、リノベーションについて相談するのに適しているといえるでしょう。

また、中古住宅や中古マンションを購入し、リノベーションを実施することを検討している場合は、物件選びはもちろん、資金計画も重要なポイントです。

  • 「物件価格、仲介手数料、不動産取得税、工事費、家具の購入代金など、総額で一体どれくらいかかるのか?」
  • 「資金をいくら借り入れるか?」
  • 「借入額のうち、どれくらいの割合を物件価格に当てればいいのか?」

理想の住まいを手に入れるために計算しておかなければならないことはたくさんあるのですが、プロでなければ適切な答えを出すことは難しいものです。
ですから、資金計画についても的確なアドバイスしてくれる会社を選ぶことが、安心してリノベーションを進めるコツです。


デザインだけでなく、求める「住み心地」を


リノベーションというと、「こだわりの住まい」「おしゃれな部屋」にすることのように考えてしまう方もいらっしゃいますが、まずは理想のライフスタイルや住まいに求める心地よさなど、本質的なことから考えることが重要です。

デザインや格好良さを重視するあまり、無理にコンクリートむき出しの部分をつくったり、大きく間取りを変えたりすると、住み始めて不便を感じ、後悔してしまうことになりかねません。
どんな家に住んで、どんな暮らしがしたいのか。

  • 「素足に心地いい床材を使いたい」
  • 「本が好きだから図書館みたいな部屋をつくりたい」

など、まずは自分なりの夢や要望を整理してみましょう。
それをもとに専門家に相談して、具体的にプランに反映させていけば良いのです。

ハウジングプラザでは、リノベーションに関するご相談を無料で承っています。
物件(中古住宅・中古マンション)選びから資金計画、そしてリノベーションのプランニングまで、経験豊富な専門家がトータルに、親身にアドバイスさせていただきます。
ぜひお気軽にご相談ください。


リノベーション施工事例をご紹介!


変形の間取りに挑戦…THEスケルトンリフォーム

築後30年以上が経過したマンションにお住まいのN様です。今回二人の息子様が独立し、ご夫婦と娘様、三人での生活がスタートします。専有部分全体が変形で、さらに6帖和室が4部屋という細かく間仕切られた間取りに今までずっと不満を抱いておられました。また外からの光が届かず暗い部屋もあり、空いた部屋を物置として使用していました。この使いづらい間取りを使いやすいようにリフォームしたいとのご相談を受けました。

この施工事例を見る。



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