光を取り戻したキッチン

リフォームの動機

6畳の和室と6畳のキッチンに間取りが分かれていたため、キッチンが非常に暗く、昼間でも照明が必要でした。キッチン自体も老朽化していましたが、収納も少なかったためキッチンの周りに物があふれている状況を改善したいというお客様のご要望でした。

改善案ご提出

2つの部屋をつなげてLDKにすることで、部屋全体に光りが入るようご提案しました。キッチンは扉を木目にして床と統一感をだすようにし、収納力もアップするようなご提案をさせていただきました。
流し前のタイルの代わりにキッチンパネルの採用をおすすめし、油汚れも簡単に拭き取れるようなご提案もしました。食器洗い乾燥機は幅の広い組込式のものにし、片付けの手間を軽減できるよう配慮しました。

ココがポイント！

勝手口を撤去し、冷蔵庫スペースを取ることによって、キッチンの動線がスムーズになり、すっきりとしたイメージになりました。隣接する和室の間仕切壁が撤去されたことにより、部屋全体が明るく仕上がり、キッチンの扉の色合いも明るい木目調を選んだことで、明るさの中にも、落ち着いた空間のキッチンになりました。

お客様のご感想

以前はキッチンで調理するのが苦痛でしたが、明るくなったおかげで昼間から台所に立つことも多くなりました。お手入れがしやすくなったのと食器洗浄機がついたおかげで家事も減り、食後もゆっくりできます。もっと早くリフォームすればよかったですね。